脳内ヴィジュアル系

好きなもの(主に音楽)への想いや出来事を、後日見返すための記録用として書いてます。

【配信レポ】2022年2月26日ML.濱書房PRESENTS「濱ノ226事変」ザ・シンナーズ

2022年2月26日(土)
プレミア配信「濱ノ226事変」
会場:Music Lab.濱書房(横浜)
出演:マツタケワークス / ザ・シンナーズ

【出演】マツタケワークス / ザ・シンナーズ
配信元 ツイキャス
配信アカウント 濱書房
開場(BGMスタート) 17:00 開演 17:30 | 配信チケット¥3,000

■ザ・シンナーズの基礎知識など■
《メンバー》
Vo. 雄大 (SEX-ANDROID)
Gt. 沼倉真 (グルグル映畫館)
Ba. 淳朗 (SEX-ANDROID)
Dr. 石丸 (SNAIL RAMP)
※()内はシンナーズ以前に各メンバーが所属していたバンド名で、現在活動休止中のものも含みます。レポの中でちょいちょい名前が出てくるので載せました。


■今回のレポの内容について■
これは横浜にあるライブハウス「Music Lab.濱書房」で行われた有観客ライブの生配信を、生配信後2週間のアーカイブ視聴期間で見た内容を元に書いたレポです。何度かアーカイブを見た上で書いた、記録用の文章です。あくまでも記録用ですが、まあまあわたしの主観が入っている可能性は否めません。予めご了承下さい。

ライブはマツタケワークスとのツーマンですが、書いてる内容はザ・シンナーズのレポのみです。でもマツタケワークスのライブもすごく楽しかったですよ!今回のレポがシンナーズだけなのは私の趣味ですご了承下さいませ。

ちなみに当方SEX-ANDROID(以下セクアン)のライブはよく行ってましたがシンナーズのライブは今回が初見であり、曲をフルで聴くのも初めてでした。何かにつけセクアンの思い出がスパークしがちなので「新しい活動を始めた人に対して以前の活動を持ち出して比較するとか失礼だろ!今とこれからだけを見ろ!」て人は読まないことをオススメします。

セトリの曲名は公式Twitterに投稿されたものを参考にしております。

《セトリ》
暴走天使
トルエンロック
ローローロー
-MC-
カプセルキューティードール
天井裏からロックオン
バイオレンスカンフー
チェルシーあげたい
-MC-
救いのグズ
逆上するぺシミスティック
ピストルミルク
-MC-
デス・トリッパー
最狂な男


■レポ&感想■
試聴開始するも映像はしばらく静止画+2バンドの楽曲がBGM...という状態でしたがやがて画面が真っ暗になり、クレイジーケンバンド(以下CKB)の『黒い傷跡のブルース』が流れ始めます。この曲は、実際に会場でも流れてたのかしら。それとも配信用のBGMでしょうか。セクアンのときはワンマンだと開場前にメンバー厳選と思われるBGM(矢沢永吉さんの『止まらないHa~Ha』とか)が流れてたけど、これもそうなのかな。CKBなのは会場が横浜だからなのかしら?だとしたらオシャレだな...と思っているうちにBGMがCKBからサイレンの音に変わり、うっすらとステージに明かりが点き始め、目の前に赤い幕が降りていることに気付きます。そして幕が真ん中から左右にゆっくりと開き、ジャーンという音が鳴り響き、ステージ中央には脚立に乗った雄大...という見慣れた光景にテンションぶち上がりました。そしてこの、脚立があることへの安心感がハンパないです...(セクアンのステージ中央には常に脚立が置いてあったので)。

ちなみに脚立の高さは中くらいですかね?雄大の身長よりは低い感じでした。なのでセクアンの時と違って、上まで登ってもそんなにハラハラすることはありませんでしたね。
ちなみにセクアンの時の脚立のサイズはこんな感じです。参考までに(公式のCM動画です)↓
https://youtu.be/5K7zzSsFvr8
改めて見るとデカいね脚立...

セクアンのときは幕開けの時にSE(必殺仕事人のテーマ曲)があったんですけど、シンナーズはSE無しが通常運転なんですかね?

そんなことを考えつつステージをガン見していると、雄大の手元に拡声器があることに気付きました。でも幕が開き切ったら拡声器を足元(脚立元)に置いてしまいました。おそらく拡声器はサイレンを鳴らすためだけに持っていたんだと思われます。

1曲目は脚立に乗ったまま煽りながらの『暴走天使』。ドラムがタイトでカッコイイ!さすがSNAIL RAMPの人だ...と感心しながら雄大を見ていると、左手にナックルが装着されていることに気付きました。これはテンション上がりますね!

ちなみに『暴走天使』は速くてオイ!オイ!な感じの曲。お客さんもその場でジャンプする&拳を上げるなどして盛り上がっています(感染症対策としてモッシュ&声出しはダメだけどその場で周囲と距離を取りながら一人で黙々と盛り上がるのはいいっぽい)。

カメラアングルは基本的にステージ全体+メンバー個々については腰から上を録ってる+たまに雄大のみローアングル...という感じです。すごく見やすいです。メンバーそれぞれにもカメラが向けられるので、普通にライブDVDを見てる感じでした。これをリアルタイムで流すの本当すごい技術だな...と思います。曲に合わせて画面を切り替えたりとかね。念入りに打ち合わせをやってるのでしょうか?(ありがとうございます濱書房...)

曲が終われば雄大が小さなカメハメ波を撃つスタイルもセクアンの頃から相変わらずでニヤニヤします...でも雄大の「We are ザ・シンナーズ」のシャウトでこのバンドがセクアンではないよシンナーズだよ、ということに気付かされます(セクアンの時はいつも「We are SEX-ANDROID」って叫んでるから)。あ...セクアンじゃないんだ医者の部分ないし当然か...と思うなどしました。でも、いつの時代も雄大のスタイルは変わらんのだな、ということを再認識し、惚れ直した瞬間でもありました(ザ・単純)。

2曲目『トルエンロック』では、いつの間にか雄大が脚立から降りてました。イントロの石丸さんのドラムの入りがカッコよすぎる。この曲はちょっとセクアンっぽいかも?この、パンクだけど切なくてメロディアスな曲調...ってコレ、セクアンの得意なやつじゃん!と胸がキュンキュンしました(作曲者は違うけども)。嬉しいですねまたこんな曲が聴けるなんて。速くないけどノリやすく、Bメロに哀愁があっておいしい曲です。そして雄大の巻き舌に『コレコレ!コレだよ!』と液晶画面の前で膝を叩きまくる私。そして曲が終わって小さなカメハメ波を撃つお約束のセクアン伝統芸に何度もニヤニヤ...

そして『ローローロー』という速い曲へ。序盤で雄大の歌詞が盛大に飛んだ&石丸さんも思わず笑ってました。曲調がゆっくりになるところでやっと歌詞が出てくる雄大。でも、これはこれでオイシイですね。

-MC-

「東京都中野区から来ましたWe are ザ・シンナーズ」という雄大のシャウトにファアア!てなります。この定型文、まだ使ってたんですね!セクアンから引き継いでるんですね!感激ですね...

挨拶のあと、雄大と沼倉さんが「横浜でライブをするのは久しぶりだ」という内容の会話をする。濱書房のライブハウスは過去に一回やった記憶があるけど誰と対バンだったの?と客席に聞く雄大。そして次の曲いきましょうと言ったそばから石丸さんにMCを振る雄大(いつものごとく酔っ払っているんでしょうね進行めちゃくちゃだけどそこがいい)。雄大からの無茶振りをちゃんと受け止める石丸さんまじスマートなオトナでした!石丸さんは「横浜は崎陽軒があるので好きです」とのたまう。そのまま崎陽軒のお弁当話で盛り上がるメンバーたち。

・ハルキくん(セクアンのサポートドラマー)も崎陽軒のお弁当を「ぬかりない。すべてが最高だ。」とベタ褒めしていた
・沼倉さんは崎陽軒弁当のたけのこがウマいと思っている
・一方雄大はマグロのアレ(何?)が好きだけどアンズはどうしたらいいのか分からない、アンズはデザートらしい、デザートっていうバンドも居ますけどね、と言ってウケる客席

その後淳朗さんをイジり、外道寿司という濱書房のYouTubeチャンネルの番組に淳朗さんとエイジさん(マツタケワークス)と雄大の3人で出演したときの話に変わります。

雄大はヒラメが一番好き(おそらく寿司ネタの中で、という意味だと思われる)
・自分たちが出た回はタチウオだったけど本当は前回のヒラメがよかった
・番組ではお寿司を『美味しい美味しい』と食べてたけど帰ったら記憶がなかった(酔っ払いすぎて)

その後「バンド名を言えばウケるのか」という話に戻り(雄大のあの独特の喋り方が面白いんですけどね)、次々と思い付くバンド名を読み上げる雄大、自由すぎる。

-MC終了-

そして曲へ。「ロッケンロールはあっという間に終わるぜ」というMCのあとに『カプセルキューティードール』。イントロからこれはいい曲!て吠えたくなるような、どキャッチーな曲ですね。歌謡ロック、あるいは歌謡パンクって感じでセクアンみがある。なんとなくAメロがキャンディーズのもうすぐ春ですね♪のサビを彷彿とさせる(まあ全然違うんですけど雰囲気が似てるというか)。可愛くて渋くてカッコイイ曲。ミドルテンポだけど盛り上がる。イントロでオイ!オイ!したくなります。たのしい。

そして『天井裏からロックオン』。曲紹介の時の何言ってるか全然ワカラン雄大節がすごくすきだ(重症)。この曲紹介もセクアンの時からの伝統芸ですが、雄大が相変わらず雄大で嬉しいな...と喜びを噛み締めるいにしえバンギャのわたし。そしてさりげなく脚立に乗る雄大。曲自体はこちらもキャッチー。イントロがセクアンの『狂い咲きバーニングラブ』のそれっぽくて、あのザクザクした感じが好きな人(つまりわたし)には刺さりまくる曲。「お前の闇を愛してる」と吐き捨てるように連呼するところがよき。曲自体はAメロとBメロしかなく、Aメロがサビも兼ねてるって感じ。もしこれがセクアンの曲ならBメロの後に大サビがありそう(『東京システマチック』みたいな、パカーンと突然明るくなるサビがありそう)...と予測してしまう。シンナーズの曲はセクアンよりシンプルでソリッドな感じですね。ちなみにBメロ終わりに淳朗さんがシャウトしてる?(画面に映らないからよくワカランかったけど)...あれいいな。しかし『カプセル~』からこの曲、の流れはテンション上がりますね!

そして『バイオレンスカンフー』へ。怒涛の流れですね。この曲はイントロが中華というかカンフー。セクアンには雄大がヌンチャクを振り回す定番曲というのがあるんですが(『人間休業』と、あと何かあったような...何だっけ...『だって、、、バカだから』のPVではほんのちょっとだけヌンチャク出てきますけどこの頃は年1ペースでしかライブ行ってなかったのでライブで振り回してたかはあんまり記憶が無いですね→https://youtu.be/0hGxtrZl074 )

で、シンナーズではこの曲がそれ(ヌンチャク定番曲)に当たるっぽい。スタスタのリズムの中、高速ヌンチャクさばきを見せる姿はお見事ですね(脚立には乗ってないけど)。相変わらずヌンチャク慣れてんなあ~と関心しつつ、あっという間にヌンチャクタイムは終了しました。

曲自体は攻撃的で好きだけど速すぎるのでヘドバンは無理かも...って思ったけどよくよく見たらお客さんヘドバンしてる?楽しそうですね。そして雄大が「いっぱつイチコロ」と連呼する箇所が頭に残ります。Aメロから巻き舌炸裂でニヤニヤが止まらない。この曲もAメロとBメロだけかなって思ったらサビがあった!でもAメロとBメロの方がインパクト大大大なのでサビは別になくてもいいかも...いや、あった方がいいのかな...?(あくまでも個人の趣味&感想です)

そのまま『チェルシーあげたい』へ。この曲はチェルシー(あの有名な飴)をビッキーズよろしく客席に撒くというパフォーマンスが定番らしいです。脚立に登ったり、脚立に寄りかかりながら&マイクを持ちながら&歌いながらチェルシーを撒く(投げ与える?)雄大の手元がめちゃくちゃ多忙。曲はイントロが渋いのに歌が入ると可愛くなる(たぶん歌詞の破裂音が目立つから)。カッコよさと可愛さのバランスが絶妙で、何の予備知識もなく対バンでこの曲聴いたら「え、やだ可愛い!こんな曲もやるんだ!(ギャップ萌え)」となることが易々と想像できてしまいます。一見さんが沼の入り口にすんなりと立ってしまいそうな曲ですね。

こちらもAメロとBメロだけ(Bメロというかアレはサビなのか?じゃあAメロとサビだけの曲ってことか?ていうかAメロの方がサビっぽいよね)...これもセクアンだと、Bメロのあとにもうひと山ありそうですよね。でもそれが無いっていう。シンプルだけど、シンプルだからこそ頭に残りますね。Aメロの歌詞はほとんど『チェルシー』だけだし。最後の方加速するのがよき(ドラムの人は大変だろうな...)。そして終わってからの小さなカメハメ波に安心感。

-MC-

再び外道寿司という番組の話に戻ります。

雄大は記憶をなくすほど酔っ払ったけど、淳朗さんもそこそこの酔い方をした
・淳朗さんは雄大にとってシークレットブーツ的な存在
雄大は淳朗さんの隣にいるだけで背が高く見えるから、淳朗さんは雄大にとって『シークレットブーツ的な存在』ということ
・だから酔い方にしても、シークレットブーツ的な存在
・淳朗さんがいっぱいハゲてるから雄大がハゲてないように見える
・淳朗さんはいつも雄大のシークレットの部分を担ってくれている

雄大がここまで話して感想を求められた淳朗さんが「いい話だね」と言ったのに対し「お前、騙されてんぞ!」と鋭い口調のツッコミを入れる沼倉さんナイス。そこで淳朗さんが「じゃあ、俺は生きていればいいのね?(生きていればいいんでしょ?)」と言ったのは今年一番の大爆笑案件でした。久々にお腹がよじれるほど笑いましたよ...雄大も「(お前は)ただ生きていればいいんだよ」と諭すように言うの、めちゃめちゃ面白かった...独特の空気感ですよねこの会話。

また、雄大の一人喋りの合間に沼倉さんが「OKシークレットブーツ!」ていうあいの手を入れてくるの、めちゃめちゃ最高でした(わたしは漫才を見ているのか?)。

話があちこちに飛びつつも、次のライブの告知をしつつ、石丸さんの衣装の話になります(ここでゼリー復活のサポートを石丸さんがやっていたことを知る。そうだったのか!すごい御方やなあ...と改めて思うなど)。

ライブの予定が詰まってくると沼倉さんが新曲を作りたがる、ということで話題は沼倉さんが最近作った新曲の話へ。

すごくあたためてきた曲なのに『一旦帰ってシナノマチ』という歌詞を雄大が付けたので沼倉さんは文句を言ったとのこと。「信濃町かぁー、なんで一旦帰ったんだろうなー、代々木で時間潰せばよかったのになー」と思ったらしい(笑)。「一旦帰ってシナノマチ、Oi!」という掛け声、わたしはやりたいぞ(真顔)。

-MC終了-

そしてひとしきり喋ったあとに脚立に登って指揮者のフリをしながら演奏再開。『救いのグズ』めちゃめちゃカッコイイ曲だよ...メロウで渋くて暗くて重くてサイコーじゃないか...終盤でコレもってくるのいいですね。速い曲だけがシンナーズじゃないぜ!てことですよね。聴かせる曲もあるんだけど、それがいわゆる泣かせるような『良い曲』とか甘いバラードじゃなくてちょっと病んでるというか、クレイジーな曲っていうのがツボすぎます。そして沼倉さんのリフがかっこよ。Bメロは一瞬だけかな?この曲はシンナーズにしては珍しく、サビに存在感がある(たぶん歌詞のせい)。まずリフが耳に残るけど、歌詞も同じくらい印象的。聴かせる曲ですね。

そして『逆上するぺシミスティック』。これはセクアンでいう『グッドモーニングサブカルチャー』みたいなタンタンタンタン...で始まるリズムの曲。こちらも速い曲ではない。ちょっと歌謡風のメロディーがいいですね。聴きやすくてノリやすい。これもAメロとサビだけっぽい。これももしセクアンの曲ならこのサビがBメロになり、あとで本格的なサビが来そうだな...と思ってしまう。こうしてみるとやっぱりシンナーズの曲ってシンプルですね。でもライブで頭に残りやすいというか。シンプルゆえに、ライブで映えるバンドだと思います。最後の方で雄大がサングラスを外してました。静かに小さなカメハメ波を撃つのも可愛いな...

そのまま『ピストルミルク』。イントロでお客さんが手拍子してました。シャッフルのリズムでノリノリな曲ですね。Bメロのオイオイするやつ、やりたいぞ。そして曲のブレイクで手品の飛び出すステッキが出てきました。あ...セクアン伝統芸だ...(思考停止)。

-MC-

石丸さんが、衣装が大きくて服にスティックが引っ掛かる、という懺悔をなさる。「めちゃめちゃ言い訳じゃないですか!」と雄大。そのままシャ乱Qの『言い訳』のサビを歌い出す雄大雄大は「寂しい夜はおでんだ♪」と替え歌を口ずさんでました(かわいい&自由すぎる)。

次のライブの宣伝と、物販(マツタケワークスと撮ったチェキ)の宣伝をする雄大。石丸さんはご自身のYouTubeチャンネルの宣伝もしてました。

「さっき会ったばかりの皆様に悲しいお知らせがあります」という雄大のセクアン伝統芸が炸裂します。でも声が出せないからお客さんの「えー!!」が聞けないのでとっても静かでした。4月16日にまたここでザ・ノストラダムスとツーマンやります、と再び宣伝してました。

-MC終了-

『デス・トリッパー』が始まり、いつの間にか左手にナックルはめてる...と気付いてテンション再上昇。そしてこれ、サビで逆ダイできる曲じゃないですか!うわーライブいきてー!てジタバタしますよねバンギャならそうなりますわ。

そしてラストは『最狂な男』。めちゃめちゃ速い。この曲もヘドバンしたら気持ち良さそうな曲だな...と思う。スピード狂って感じの曲ですね。

最後「ロッケンロー!」とシャウトして(巻き舌で)ライブは終了。雄大は投げキッスをして去って行きました(かわいい)。

とにかく『ライ!』てシャウトするだけで何でも雄大の歌になってしまうんだな...ということに気付かされました。医者の服着てなくても雄大雄大だったし、淳朗さんは淳朗さんだった。沼倉さんはグルグルの面影ナシだし、別人だと思って見てました。そんな沼倉さん、実はMCがウマいんですね。間の取り方とか、タイミングとか絶妙でした。

沼倉さんのMCが上手いのは、グルグルで天野さんのMC(個人的にV系界隈のMCのウマさではピカイチだと思っている...もうあの喋りが聞けないなんて...)をいつも隣で聞いてたからかしらと勝手に思い、切なくなりました。この辺にグルグルの面影が...(泣)。

ノスタルジーに浸りつつ新しい音を(配信だけど)浴びつつ、やっぱり雄大はいいなあ声と喋りと顔面とパフォーマンスが!と思い、気付けば配信を見終えた後、スマホで1stアルバムをポチしてました。

初めてセクアンのライブを見たときの衝撃にも似た、オリジナリティ満載の我が道を往くとてもかっこいいライブでした。配信でコレなので、実際のライブはもっと楽しいんだろうな&近くに来たら絶対に行こう、と心に決めました(遠征は今の生活スタイル的に難しそうなので...)。

シンナーズが始動したとき1stのトレーラーを聴いて「あ、何か違うな...」と思ってシンナーズの情報は追ってませんでした。それを今激しく後悔しています。彼らの真髄はライブですよ。これはどのバンドにも言えることかもしれませんが(というかわたしの基準が音源<<<ライブなので)、やっぱ推す推さないはライブを見て判断しないといけないね...と猛省しました。

あー楽しかった!ビールを浴びるようにのむぞ(ライブハウスではなく自宅で)!!


乱文&駄文ですが、ここまで読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m