【記録用】【2022年1月】購入したCDについて(deadman / 少年隊)

こんばんわ。突然ですが、2022年は私にとって30代最後のメモリアルイヤーなのです(つまり今39歳)。

10代の時よりは20代の方が楽しかったし、20代の時よりは30代の方が楽しかったので40代に突入するの、割りと楽しみな方です。好きなミュージシャンの方々も40代以降の方が生き生きしてますし、そういう御姿を拝見できるのは心強いです。

でも、あっという間に過ぎてゆく日々の中、何かこう、30代最後の年はこういうことをやってた...という記録を付けたいなあ...と思い立ち、ひらめいたのが『毎月買ったCDの記録を付ける(感想を書く)』でした。

というのもまた最近CDが増えてきたので管理をするという意味でも、これはいつ買ったCDでどういう内容のものだったのか...というのを後から振り返った時に分かるようにしておきたいなあと思い、ちまちまと記録を付けることにしました。

本当なら1月に買ったものの内容を2月頭にまとめてUPしたかったのですが、なんやかんやとタイミングを逃してしまい、今に至ります。まず手始めに、1月に買ったCDの感想を載せておきますね。ちなみに、これはあくまでも私個人の主観であり、記録用です。サブスクで聴いた作品は含みません。また、新譜と中古品が混雑します。予めご了承下さい。

さて、2022年1月に購入したCDはこちらの3枚でした。

deadman / I am here
deadman / I am here -DISC 2-
■少年隊 / 愛は続けることに意味がある

deadmanの2枚は新譜(と言っても過去作品のリテイクベストアルバムで、2019年の再結成後初の新曲を含みます)で、DISC 2の方は会場通販限定盤で収録曲が異なります。
少年隊の方もアルバムで、中古品ですが約1万円しました(これでも安い方)。

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deadman / I am here

『向日葵』
2003年リリースのマキシシングル「雨降りの向日葵」収録曲。トレーラー見ても思ったけどこの曲のイントロかっこよすぎる。そしてこの曲調で向日葵っていうタイトルが最高すぎる。(頭から流れてるダークで静かな曲です↓)
https://youtu.be/WolJUZlGk5Y
ギター、ドラム、ベースが要所要所で原曲と違う。このアレンジ加減がよいですね。がっつり変えるのでなく、さりげなく補強してる感じで。この曲はマキシシングルとしてリリースされた当初から大好きでした。タイトルにギョッとしましたけど、先に聴いた友人が「deadmanの新曲、タイトルが向日葵やけど全然大丈夫やったで!」と教えてくれたことを思い出す。まあ普通に心配しますよねこんなタイトル持ってこられたら...J-POPな曲だったらどうしよう...と頭を抱えたものです。でもド頭からダークで湿り気があってどんよりして妖しくて「これぞdeadman」という曲なので、リテイクアルバムの1曲目に持ってきてくれたことが何より嬉しいです。

quo vadis
元は2002年に会場限定販売のデモテープとしてリリースされ、後に2003年のアルバム「no alternative」に収録された曲。イントロからライブハウスでヘドバンするファンの光景が目に浮かびます(このリズムってヘドバンするのに丁度いいんですよね)。途中ブレイクみたいなどこでドラムだけになる箇所が好き。曲として真面目に聴いてみたら、この曲ってサビがないような...?Oh Please Doctorのとこがサビなのか?(違いますよねあそこはBメロ的なポジションだと思っている)...全体を通して不思議&癖になる曲。ただ暴れるだけの煽り曲じゃなくて、じっくり聴いても面白い曲ですね。

溺れる魚
2001年リリースのアルバム「siteOfScafFold」収録曲。そしてこちらもヘドバン曲。quo vadisと続けて聴くと気分はもうライブハウスですね。ライブ行きてぇ!頭振りてぇ!てなります。Bメロの英語部分のメロディーが原曲から少し変わっているような気がします。

『monster tree』
2004年リリースのマキシシングル「℃」収録曲。これまでの3曲とは毛色が違う曲。メロウでちょっぴりレトロでおしゃれでツルンとした曲。いわゆる歌もので、バラードの部類に入るのかしら。deadmanの音楽性の幅広さを感じさせる曲ですね。リリース当初は暴れる系の曲の方が好きだったので正直あまり記憶になかったけど(をい!)こうして改めて聴くとめちゃくちゃかっこいい曲だな!と惚れ直しました。歌詞は古の童話みたいな、妖しげな雰囲気です。

『ドリスからの手紙』
こちらも「no alternative」収録曲。こちらもメロウで、いわゆるバラード曲なのかな。
ライブで散々聴いたし、もう聴き飽きた感じもしましたが(をい!)新録はアレンジされてるということもあり、新たな気持ちで聴けますね。最初のI’m sorryのとこが裏声でなく低い声になってて、より寂しい感じが出てこれはこれでよき。2回目のI’m sorryは高い声だけど裏声じゃない。

『体温』
こちらもマキシシングル「℃」収録曲。そういえばdeadmanってマキシシングルのタイトル曲やメインの曲を最後に持ってくるよねいつも。そしてこちらもバラード曲。V系でメロウな曲って『こんなこともできるぞ』的な役割を担いがちだけど、deadmanはいつもナチュラルにサラッとメロウな曲を出してくるのでそういうとこかなり好きです。
そして神曲ですよこれは...
イントロのリフがもうハチャメチャにかっこいい。派手さはなくてシンプルだけど耳に残る...なんかよく分からんけど水の中にいるみたい...というaie氏のセンスをビシバシ感じる曲(まあdeadmanの曲ってこれに限らず全部aie氏の曲なんですけど)。サブスクでは体温ばっかり聴いてます。ちょうどリリースされた後に飼っていた動物が亡くなったのですが、その時はひたすらこれを聴いて泣いてました。感情的で、想いを重ねやすい曲ですね。

『受刑者の日記』
「no alternative」収録曲。ゴリゴリのヘドバン曲ではないけど(一部頭振るけど)アッパーな曲。サビのコーラスが聴き所なので、ライブでの再現度にハラハラするとか、しないとか。イントロや間奏のベースライン、歌い方が変わりましたね。ドラムもちょいちょい変わってる。そして終わり方がライブ感あってテンション上がりました!

『re:make』
「siteOfScafFold」収録曲。こちらはゴリゴリのヘドバン曲。途中で一瞬手拍子するとこが楽しい曲。「神経はバター」ていう歌詞が好き(たぶんみんな好きになるやつ)。受刑者の日記のあとに聴くとライブ感がマシマシになります。この流れ最高ですね!

『蟻塚』
「no alternative」のラストを飾る曲。初めて聴いた時のインパクトを思い出しつつ、やっぱりかっこいい曲は色褪せないのだ...としみじみ喜びを噛み締める曲でもあります。こちらはあんまり原曲をいじってない気がします。これもいわゆるバラードなのかな。メロウというよりヘヴィーで禍々しい曲。これぞdeadmanな曲ですね!

『鐘は鳴る』
なんと新曲です!しかも、まさかの4つ打ち曲!でも、しっかりダークさがにじみ出てるので安心感はんぱないです。歌詞を読むと、見たことないけど映画「ミッドサマー」ってこんな感じかな?と妄想(でも見てないけど)。ハッピーだけど狂気を感じる、さすがdeadmanという一曲。これ新曲で、しかも歴代の名曲の後にもってくるとかずるい。これからの活動が気になるじゃないですか...!(とりあえず軽率にFC入った)

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deadman / I am here -DISC 2-

『盲目の羽根と星を手に』
「no alternative」の一曲目に収録されている曲。正直、この曲は音源&ライブ共にあまり好きではないんですけど(中だるみ感があるというか)、でも新録バージョンめっちゃいい!疾走感が出て、ベースもうねって、すんごくカッコよく生まれ変わっているではないですか!!もうニヤニヤですよ。このDISC 2は5曲で2500円(+税)というインディーズによくある強気の価格設定CDなのですが、もうこの一曲だけで買ってよかった!と大満足でした。

『kafka』
2004年のツアーで会場限定で販売されたCDに収録されていたアッパーな曲。すごくいい曲なのにその後アルバムには入らなかったのね...(ライブDVDには収録されてる模様)。
全体的にかなり歌や楽器がアレンジされてますが、こちらも疾走感&ライブ感が衰えず、このバージョンもよいな、と思わせてくれます。

『桜と雨』
「siteOfScafFold」収録曲。こちらは“ありがちなしっとりとしたバラード曲”って感じでそんなに好きではなかったのですが(をい!)、新録はツルッと滑らかで聴きやすくなり、楽曲本来の持つメロディーの美しさを初めて感じるなどしました。これも新録バージョンが好きかな。

『bodybag No.』
元の音源は2004年の会場限定配布CD。
一言でいうと実験的な曲。歌詞もあってないような感じで意味不明。ただリフがカッコよくてヘドバンしやすいリズムの曲。基本的にうねってるけど突然波が引いて光が射し込んで来る神秘的なところが好き(というか、そこが聴き所なんだと思う)。アバンギャルドだけど非常にdeadmanだなぁ...という安心感あふれる一曲。

『701126』
2001年リリースのマキシシングル「subliminal effect」のラストに収録されている曲。後にBlastがカバーしたバージョンの方が好きだった(維那のシャウトがかっこよすぎて)。
これは“ありがちな煽り曲”という感じであまり好きではなかったのですが(をい!)、新録は良い意味で雑味や気負いがなくなって、サビが割りとメロディアスでいい曲だな、ということに気付かされました。歌い方もほどよく力が抜けてて、良いですね。こっちも断然新録バージョンがよいなー!

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■少年隊 / 愛は続けることに意味がある

『のどもとすぎれば恋も忘れる』
錦織さんのソロ。
ベースがずっと動いててかっこいい、おしゃれな曲(これはよく言ってますけど少年隊の曲はベースがいいんですよ)。そこはかとなくシティーポップの匂いがします。軽快なリズムでゆるくステップ踏んでほしいな、という曲。歌詞は、若者から落ち着いた青年になっていく途中の男性の心境を歌っているのかな...という感じです。

『EXCUSE (アルバム・バージョン)』
シングルより華やかになってます!シングルは冷たいクールな印象だったけど、こっちはパーティー感が出て、サビのコーラスワークもメロディーが増えて厚みが出て、ホーンセクションもゴージャスでよき!歌詞は二股する男性の心境を歌ったものですけど、こんなにゴージャスでイイ男なら全然アリじゃね?て思えてくる不思議。シングル曲より悲愴感や罪悪感は薄くなります(あくまでも私の感想です)。
一旦ブレイクして無音から「情熱だけで~」に入るとこが好き。コーラスの「I miss you baby」も好き。あと、歌も多分シングルから歌い直してますよね...?(気のせいかな...?)

『Dance いっぱつ』
東山さんのソロ(しかしラストは錦織さんと入れ替わる)。関ジャム風に言うと『フック』だらけのサビで超難しいメロディーですよね。あえてこっちに行かせた、みたいなメロディーが畳み掛けてくるので不協和音ぽく聞こえるところもあります。だから聞く人によっては音痴だねって感じる気もします。こんな難しいメロディーをサラッと歌えるようになったんだね...としみじみ感動するとともに、東山さん特有のグレーな声質が生かせてる曲調だなあと思う(個人的に3人の声のイメージは錦織さんは赤、植草さんは黄色、東山さんはグレーだと思っている)。東山さんのあの独特の声については色々思っていることがあるのでいつか別途ページを割いて書きたいですね。

『愛は強いはずなのに』
植草さんのソロ。ゆったりとしたバンドサウンドでダンスナンバーではないです。コンサートのステージの上、自然と体を揺らしながら歌っている大御所歌手の佇まいが目に浮かびます。サビ&大サビのちょっとオリエンタルなメロディーが郷愁を誘います。この曲は植草さんの声質にとても合ってていいですね。しっとりした静かなバラードよりも、こういうグルーヴの効いたミディアムテンポな明るい曲の方が似合う気がするんですよね...植草さんの声って元気だから。血色がいいから。これからも、もっとこういう曲を歌って欲しいな...と思いました(私の趣味です)。

お好み焼き』
ブラックミュージックなノリの、心地よいビートの曲。ラップのような語りも入ってて、妖しげでダークな曲(かっこいい)。タイトルからは想像できないほどマニアックでクールな曲...ですが歌詞はクールではないかも(そこがいい)。これで踊るとしたら、どんなダンスになるのか未知すぎる。キメキメな、カクカクした動きのダンスかなあ...

『What is Love!』
これは錦織さんのソロかな?でもコーラスでメンバーの存在を感じる...こちらもおしゃれな曲。この時代特有のシャリーン、シャキーンとしたシンセの響きがいいですね特にAメロ前のやつね(うまく伝われ...!)。

『だんぜん愛さ』
植草さんのソロ。軽快なテンポのミディアムナンバー。歌詞がなかなかに甘い。全国の夢女の皆様にお届けしたいやつ(真面目にそう思ってます)。こういう日常からふと出てくるようなラブソングって植草さんの声や明るいキャラにすごく合ってるし、いいチョイスだなあ(ソロ曲の割り振りが)と思いました。

『君のいないクリスマス』
東山さんのソロ。恋人と結ばれない楽曲担当として定評のある(当社調べ)東山さんの真骨頂といいますか、しかもラストに持ってくるあたりがいいですね!しんみりするけど幻想的なイメージが浮かび上がり、綺麗に終われます(頭の中では粉雪が舞ってます...)。
Danceいっぱつよりは歌に不安定さも感じますがそれがむしろこの曲にはプラスになってる気がします(てか感情が溢れて音がずれてるような気がするので、それはそれでいい演出になってよき)。堂々とキレイに歌われると悲しみが薄まると言いますか、嘘臭くなってしまうので、やっぱり切なさ、不安、寂しさを引き出すには東山さんの声が適任というか、ハマってるなあ...と思います。逆に幸せいっぱいな曲には植草さんのような陽キャラな声が似合うというか(さっきの『だんぜん愛さ』とか特にそうですけど。『キッチン』は東山さんソロにしては珍しくハッピーな曲ですけど初々しさを出すなら当時の東山さんの声しかないので、あれはあれでいいんですけどね。)


...で、トータル聴いて思ったのはおしゃれでオトナなアルバムだな...てことでした。でも『お好み焼き』のような飛び道具もあり、アルバムとして聴き飽きず、うまくまとまってる感じはしますね。ゴリゴリのバキバキのダンスナンバーって曲はありませんけど、自然と体が動くような心地よさはあります。今の彼らに歌い踊ってほしいなぁ!(大声)...てなりました。