脳内ヴィジュアル系

好きなもの(主に音楽)への想いや出来事を、後日見返すための記録用として書いてます。

【記録用】20th Centuryさんのコンサートが終わっても。

困っている。


最近のわたしは20th Centuryさん(以下トニセン)の良さに気付いてしまって、大変困っている。


気付けば寝る前にトニセンの曲を聴いたり、料理をしながらトニセンの曲を聴いたり、とにかく日常生活において『気付けばトニセンのことに時間を費やしている』という場面が増えた。かなり増えた。

わたしが少年隊メドレーに釣られてトニセンのコンサートに足を運んだのが2024年7月11日。

 

そう。つまり、あれからちょうど1ヶ月経ったのです。

 

そこで、あれからどんな生活を送っているのか、コンサート後のわたしの動きを追ってみました。時系列ちょいちょい間違ってるかもしれませんが、おおむねこんな感じです↓

 

 

トニセンのコンサートへ行ってからしばらくの間はセトリに含まれていたV6の曲をYouTubeで視聴(有り難いことにavexさんの公式YouTubeチャンネルにMVが沢山あるのでそれを見る)。

SNSでマロロ、ピロロ、ヨロロのファンアートを検索し、神絵にひらすらイイネを押す日々。

サブスクにトニセンの曲が沢山あることに気付き、ひたすら曲を聴く日々。とにかく『20世紀 FOR THE PEOPLE』が名盤すぎる。中村貴子さんのミュージックスクエアのリスナーさん達にこのアルバム聴いてほしいたぶんツボると思う(わたしがそうだから)。いのはらさんが作詞作曲したやつが特によかったです。

ツアー最終日の模様が2日間(2024年7月20日~21日)限定でトニセン公式YouTubeチャンネルで配信されたのでそれをひたすら見る。

配信期間終了後、トニセンの公式YouTubeチャンネルに過去のトニセンのMVがUPされたので見る。『オレじゃなきゃ~』が特にツボで1日1回寝る前に欠かさず見る日々。

そういえばアマプラにV6のコンサート映像あったな...東山さんがゲスト出演してるやつ、あれまだ見てなかったけど今見るべきでは?そろそろ見ようかな...と思って東山さんの出番が終わるところまで見る。とにかくV6さん曲どれもよすぎじゃありませんか?あと長野さんのソロ曲が最高すぎて(曲はもちろんダンスと歌声と演出が)、長野さんを見る目が変わる。

有料会員ブログ(FAMILY CLUB webのことね)の存在に気付いて読みつつ、メンバーのインスタもフォロー。いのはらさんブログ毎日更新してるしインスタもまめに更新してるけど内容が全然違うの、すごいなって思う(バンドマンだとSNS複数持ってても同じ内容を投稿する人いるからね)。

喫茶二十世紀の公式ホームページを検索し、メニューを見つめてニヤニヤしたり、SNSでワンフーさん達の喫茶レポを読み癒される日々。コーヒー飲み比べセットすごくいいですね...試してみたい。

ついにラジオに手を出す(ネクジェネ)。
radikoプレミアム会員でよかった...と日頃の自分に心から感謝するなど。

トニセンさんのコンサートグッズの通販締切日が迫ってきたのでマロロ、ピロロ、ヨロロ、パンフレットをポチる(初見のコンサートのツアーグッズに1万円使ったのは長いバンギャ人生でも初めてかもしれません)。

7月24日、坂本さんお誕生日おめでとうございます!

坂本さん主演ミュージカル『三銃士』のチケット一般販売が8/4(日)10:00~だったけど秒で惨敗。ぴあは画面が途中まで進むも結果惨敗。悔し泣き。とりあえずぴあの『再販あったらお知らせするよ!』みたいなリマインダーに、大阪公演のすべての日程を登録する。

そういえば坂本さん数年前に面白そうなドラマやってたよな...ということを急に思い出し、花咲万太郎先生をアマプラで発見したので見る。ツッコミどころは多いけど大変面白かったです続編やってくださいよろしくお願いいたします!!
(ちなみに万太郎先生はひとことで言うと刑事7人シーズン1の天樹さんみたいなキャラ)

8月某日ぴあから『三銃士』チケット再販のお知らせメールが届く。小躍りしながら&トニセンの曲をサブスクで聴きながら&爪を研ぎながらその時を待つ。

8月8日『三銃士』の座席確保。ありがとうチケットぴあ、ありがとうあの時諦めなかったわたし、ありがとう地球...

BSで再放送してた旅番組(坂本さんゲスト回)を録画して見る。ナチュラルなトークの坂本さんがとてもいいキャラしてるし、何よりビジュがいいとてもいい。

アド街を録画する。

TV Stationを買う。坂本さんのインタビューとトニコンのレポを読む。レポは1ページのみの掲載だけどお写真のチョイスが素晴らしく、スタッフさんの『この1ページにトニセンの魅力を詰め込むぞ』という熱意が伝わってきた...ような気がしたありがとうありがとう(合掌)。

そして今に至る

 

 

という感じです。
これは、ハマってるんでしょうか?
個人的には、まだまだハマってると言う程ではない気もしますが、どうなんでしょうね...?

 

とりあえず、これから録画してたアド街を見て頭を冷やそうと思います。

【記録用】愛とコラーゲン、続いているよ。

前回書いたのが2024年2月29日でしたね。

https://since202103.hatenadiary.com/entry/2024/02/29/085851

 

今日は2024年8月2日ですが、続いてますコラーゲン。今で4袋目です。肌の調子もいいし(乾燥やほうれい線が気にならなくなった)、傷の治りも早いし(ささくれが1日以内には治る)、最近は家族(手荒れがひどい)の飲むプロテインにも混ぜて飲んでもらったところ、手のひらの皮がよくボロボロに剥けていたのにそれがなくなり、なんだか調子よさそうです。よかった。

 

海外から取り寄せて買ってるので高価な点は気になりますが...結果が出ているので大満足です。これからも続けようと思います。

 

そしてここ1ヶ月くらい、わたしは整骨院に通って矯正やストレッチを受けているのですが、施術がおわると身体が軽石のようになるので、もっとこれを自宅でガンガンやらたらいいな毎日わたしは軽石になりたい...と思い日々祈っていたところ、YouTubeで実用的なストレッチ動画を見つけたので、それを続けてみることにしました。こちらも続くといいな...

 

もし続いていたら、またいつかブログに書こうと思います。まずは言ってしまって続けざるを得ない状況を作ることが大事だと思いますので(意思弱なので)。

 

【記録用】【ライブレポ】2024年7月11日 20th Century Live Tour 2024 ~地球をとびだそう!~ @神戸国際会館こくさいホール

※ネタバレを含みます※

 

ニコンに、行ってきました。

 

2024年7月11日(木)の夜、20th Centuryのコンサートを観るために神戸国際会館こくさいホールへ行ってきました。

ここはわたしが2023年7月14日(金)に男闘呼組のライブ(解散ツアー)を見た会場でもあります。あの日、まさか1年後にトニコンで再来するとは夢にも思いませんでしたね。人生何が起こるか分かりませんね(起こしているのは私ですけどね)。

 

ニコンは『少年隊のメドレーを聴きたい』という下心だけで行ってきた...と言う訳でもなく、他にも『ミュージカル俳優として定評のある坂本さんの生歌を聴いてみたい』等、色々と理由はあるのです。以前東山さんがバラエティー番組で、もし自分が女性だったら誰と結婚したいか、という趣旨の質問(ツッコミどころしかない質問だけど)を受け、それに対してひとこと「坂本」と呟いたあの回答が忘れられず、いつか坂本さんをこの目で見てみたい、と思っていたからっていうのもあります(ほらやっぱり下心じゃないですか)。

 

これまで少年隊の曲は、2022年12月のふたりのディナーショーで錦織さんと植草さんがおふたりで歌って踊る姿を、2023年12月の東山さんのディナーショーで東山さんが歌って踊る姿を、それぞれ見る機会がありました。ふたりのディナーショーはあくまでも『少年隊の曲を歌って踊る錦織さんと植草さん』で、東山さんのディナーショーは『少年隊の曲を歌って踊る東山さん』でした(当たり前ですが&ソロ曲は別の感情になるのでこの限りではありません)。

 

『三人組のグループが少年隊を歌って踊る姿』をいつか観てみたい...というのがわたしの密やかな夢でした。そして、出来ればそれは少年隊の御三方にゆかりのあるグループだとなおいいな...とも思っていました。

 

そんな2024年のある日、20th Centuryのツアーの初日が終わり、コンサートの感想がSNSに流れて来たのですが、なんとコンサートの中で少年隊のメドレーをやったと言うではありませんか。

 

トニセンが少年隊のメドレーだと...!?

 

そんなん絶対見たいやんか...ということで、色んな条件や偶然が重なり少年隊メドレーを歌うトニセンがどうしても見たい!これは行くしかない!行かない理由がない!と思い立ち、一般発売の日にチケットを購入し、半日の有給休暇を取って行ってきました。ちなみにチケットは当日会場で自分の座席が分かるシステムで、3階の1番前の列でした(とても見やすかった)。

 

今回の全国ツアーは『地球をとびだそう!』というタイトルが付いており、宇宙人にちなんだグッズが売られていました。特にペンライトと3種類のキャラクター人形が可愛かったです(このツアータイトル、あまり深い意味なんてないだろと思っていたのですが、これが大きな意味を持つことを後々知ることになります)。

 

コンサートはオンタイムで始まりました。開演5分前から自然と手拍子が沸き起こり、こういうシステムなのね...と空気を呼んで手拍子に参加すること5分間。そして暗くなったステージは様々な舞台装置を活用しながら観る者を非日常へと誘います。1曲名の始まり方とか、面白かったですね(このコンサート情報量多すぎてあとから思い返してもうっすらとしか思い出せないのが悲しい)。先日観た2.5次元ミュージカルで大活躍していたうすい半透明のスクリーンがここでも大活躍してました。あれを活用した演出、いまのステージの流行りなんだろうな...と思いました(とてもとてもよかった)。

 

演奏は生バンドで、他には女性ダンサーが4名、ジュニアの子が途中から2名登場してました。

 

ステージの後ろには大きなモニター(?)があり、曲中のメンバーの顔がリアルタイムで映し出されたり、歌のタイトルや歌詞が表示されます。なので何の曲か、何を歌っているのかすぐに分かるので初心者も安心して楽しめる仕様でした。

 

しばらく(4~5曲くらい)MCなしでぶっ続けで歌って踊るトニセンの御三方。その後、喫茶二十世紀の紹介映像や、ギャルソンエプロン姿にお色直ししたトニセンの御三方や(これがものすごくものすごくものすごくよかった)、ゆるくも御三方の仲の良さが印象的な楽しいトーク(やや長めだけどよかった)、原曲キーでの少年隊メドレー(原曲厨なので全部原曲キーだったのがめちゃくちゃ嬉しかったですこれだけでチケットの元は取れたと言っても過言ではないかも)、そして歌いながらの客降り&通路のお立ち台に登ってしばらくその場で歌唱(えっディナーショーじゃないですよね?チケット代1万円くらいでディナーショーばりのサービスなんですけど大丈夫なの?とビビる)、歌いながら突然曲中に始まるコント(しかもその設定のままコンサート最後まで駆け抜けてアンコールもその設定を保っていた)等々、見どころ満載、ファンサ盛り沢山で、楽曲のよさを語る前に力尽きてしまいそうなくらいおなかいっぱいになりました。アイドルのポテンシャルの凄さを体感しまくった2時間でした(こんなに盛り沢山の内容を2時間に納めているのもすごい)。

 

特に、あるシーンで突然お芝居が始まり(最初はコントっぽかった)それを観ていたわたしはなんとなくこの唐突な場面の切り替わり具合、ありえない展開のぶっこみ具合、この雰囲気、なんかどこかで見たことあるわ...と思っていたのですが、それが初期プレゾンだと気付いた時、物凄くぞわっとしました。そもそも、トニセンの御三方はプレゾンに出てましたし、わたしが始めて観たプレゾンは『Goodbye&Hello』なので、トニセンといえばわたしの中ではプレゾンのイメージがとても強いです。

 

コンサート観に行ったつもりがプレゾンの空気まで吸わせてくれるなんて、なんて、なんて、なんて至れり尽くせりなのトニコンさんは!!!

 

...といった具合で、お芝居パートでは若干情緒不安定になってました。

 

少年隊メドレーのことも色々書きたかったのですが、コンサート自体が本当にとても楽しくて素晴らしかったです。アイドルとはすなわちエンタメを追求する者、エンタメのプロなんだな...としみじみ思いました。ちなみにアイドルのコンサートに行ったのは今回が始めてでした(ソロ、グループ、男女問わず)。いい意味で普通のコンサートではなかったです。始めてのアイドルのコンサートがトニセンでよかったな...と思いました。

 

で、最後にこれだけは言わせて下さい。

 

『大人Guys』っていう曲めっちゃいい!あ、V6の曲なんですねこの曲よすぎじゃないですか?こういう“恋愛じゃないアイドルソング”がすごく好きです。

 

あとカミセンの曲やるって知ってたけどテーマ曲やるとか聞いてないです!そしてなんで私この曲知ってるんだ!何故なら名曲だからな!あの頃のユーロビートを爆音で聴けて最高!感謝!

 

そしてトニセンの新曲をTOKYO No.1 SOUL SETが手掛けたというニュース記事を最近読んで、どんな曲だろうと思ってたのですが今回のツアーですぐに分かりましたラップのパートがまんまソウルセット節(?)だったよ最高だな。他の曲でも思ったけどトニセンさんはラップが似合うしうまいですね。

 

最後の方でめっちゃSKAな曲を歌ってくれてうっっっわああああ令和にSKAとかエモすぎいいいい!!!て思って帰って曲を調べたらスカパラの方が手掛けた曲だった。なるほどね。ていうか、楽曲提供されてるアーティストの方々がすごくいい普通にいい...色々曲を聴いてみたくなる。

 

『最後にこれだけ』と言いつつ色々言いましたが。

 

トニセンの御三方のことも色々書きたかったのですが(長野さんの笑顔が錦織さん並みに1000%の完璧なアイドルスマイルだったよ、とか)またの機会に。

 

なんか、公式のYouTubeチャンネルで2日間限定で公開されるっぽいので観てみたい方はそちらでも是非。

 

以上、普段バンドのライブばっかり行ってるバンギャ(少年隊も聴く)のつたない&偏見だらけの感想でした。ものすごく楽しかったです(また行きたい)。ここまで読んで下さってありがとうございました!

【記録用】【雑記】2024年上半期の現場を振り返って。

そういえば2024年も半分過ぎたことですし上半期に行った現場でも振り返ってみようか...と思っていたところ、過去にこんなブログを書いていたことが分かりました↓

https://since202103.hatenadiary.com/entry/2023/01/07/234230

 

↑のは2022年の現場の振り返りですけど、こんな感じで2024年上半期に行った現場を書いてみました。

 

 

 

1月28日(日)宇宙戦隊NOIZ @阿倍野ROCK TOWN

 

2月24日(土)ドラゴンクエストコンサートin長岡京 @長岡京芸術劇場

 

3月15日(金)Moi dix Mois LIVE 2024~生誕典礼祭 Mana様 Birthday Tour~ @京都MUSE

 

4月6日(土)HUNTER×HUNTER THE STAGE 2 @梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
4月28日(日)Waive TOUR「SHOCK WAIVE」@大阪 BIGCAT 

 

5月10日(金)La Mère ラ・メール 母 @兵庫県立芸術文化センター
5月11日(土)舞台パリピ孔明 @サンケイホールブリーゼ
5月12日(日)Le Fils ル・フィス 息子 @兵庫県立芸術文化センター

 

6月21日(金)DIR EN GREY TOUR24 PSYCHONNECT @なら100年会館

 

 

思い起こせば5月の観劇3連チャンはなかなかハードでしたね...ラメール母もルフィス息子も、どっちも内容がベビーで、消化する時間がほしかったです(内容はどちらも素晴らしいのですが)。

 

NOIZはメンバー脱退前の、現体制最後のツアーということで、見届けてきました。

Moi dix Mois は近年関東以外でライブすることが非常に珍しく、この機会に行かねば!と思い行ってきました。

Waiveのライブは、再結成後に見た中では一番よかったです。ぶっちぎりで一番よかったと言っても過言ではないかもしれません。

DIR EN GREY は超久しぶりのライブ参戦でした。前回見に行ったのがVULGAR再演ツアーの2016年なので...約8年ぶりですかね。で、今回は1stアルバムのGAUZEの再演ツアーなのですが、前回のGAUZE再演ツアー(2014年のやつ)はチケット取れなかったので今回ようやく、やっと行けたぞ!と感動もひとしおでした。GAUZEがリリースされた1999年の私は田舎で高校生やってた頃なので、ツアーに行けなかったのです。

 

そういえば10代、20代、30代、40代すべての年代でライブに行ったことのあるバンドはNOIZとDIRだけですね(年代っていうのは、私の年代のことを指します)。色々あってもこうして長年バンドを続けてくれていることに感謝しつつ、自分が10代や20代、30代のときに見たNOIZとDIRはもちろんかっこよかったのですが、今の40代の自分が目の前で見てるNOIZとDIRが歴代の中で一番かっこいいなあ~としみじみ思いました。それって、ものすごく幸せ&贅沢なことですね。

 

どっちのバンドもずっとファンを続けてた訳じゃなくて、途中で離れたり聴かなくなった時期もありましたけど、なんだかんだで活動はずっと知ってるし、だからこそこうしてライブにも行けてる訳であって(でも割りと情報弱者ではありますが)、もう気軽にひょいひょいライブに行ける身ではありませんが、またタイミングが合えば見に行きたいね...と思うなどしました。

 

下半期の予定は今のところチケット購入済のライブが2本ありますが(うち1件は遠征になりそう)、今後もマイペースに、気になるライブを色々見に行けたらいいなと思っております。

【祝】【記録用】BABYMETAL、ECとのコラボ曲のMV10000万回再生おめでとう。

うわー。びっくりしましたね。

 

BABYMETALが2024年5月23日に配信リリースした、ELECTRIC CALLBOYとのコラボ曲「RATATATA」のMV(ベビメタ公式YouTubeにUPされている)がついに10000万回再生を突破しましたね。おめでとうございます!

 

たぶん6月17日中に突破したんだと思います(ずっとYouTubeの画面に張り付いてた訳じゃないからワカランけどおそらくそう)。いまBABYMETAL御一行は海外フェスを巡る地球巡回ツアー中なのですが、各地でこの「RATATATA」をガンガンやっているので、フェスの影響でMV見る人が増えているんだろうな...というのをすごく感じてます(ベビメタ界隈で『再生回数を上げようぜ!』てことを言うファンはあまり見たことがないので純粋にフェスの動員がこの再生回数に繋がってるんじゃないかな、と思っています)。

 

ちなみにこの曲、米国ビルボード「ハードロック・デジタル・ソング・セールス」チャートで1位になったそうです。しかも2週目で。

https://news.yahoo.co.jp/articles/54ad19a17dc641bc8b74fe7b53b47fc6af6c66a0

 

とってもいい曲だから「ですよね~!」という気持ちが強いし、自分がかっこいいと思っているものが異国の地でも受け入れられ、評価されていると嬉しいものですね。

 

どんなに海外で活躍してもあまり日本のメディアは取り上げてくれないことでお馴染みのBABYMETALですが、最近は「それもプロデューサーの戦略なのかな?」と思うようになってきました。イメージを守ってくれるなら変にメディア露出とかしてほしくないしこのままでいいです(メディアの扱いはね)けど、日本のライブはもう少し増やしてほしいなあ...と切実に思います。今年もう日本公演がないなんて、切なすぎます。来年はライブに行けるといいな。来年こそはライブでRATATATAしたい...

 

そしてこの曲、FuFu~♪という日本のアイドルソングではよく聴くアレを使ってますが、このFuFu~♪はモー娘。が始めたのではないかな?と個人的には思っているのですが、海を越えて屈強なメタラーたちがモー娘。仕込みのFuFu~♪を楽しそうに歌ってるのを見ていると自然と胸が熱くなりますね(海外フェス遠征組のお客さんが現地からレポしてくれる動画を毎日漁っている)。

 

そしてこのコラボ、相方がELECTRIC CALLBOYだからこんな素敵にハチャメチャでクールな作品になったんだろうな...と改めて感謝。小芝居するベビメタさんたち、とっても可愛くて素敵よ。このMV見るの、1日1回までと決めているけど(ずっとこればっかり見てしまうので)、今日はもっかいだけ見てから寝ますわ。

 

https://youtu.be/EDnIEWyVIlE?si=ng4zzE5E7Hvtweu7

 

【速報】2024年夏の水9について

本日、ドラマ「科捜研の女」が7月3日からスタートすることが発表されましたね。

https://www.oricon.co.jp/news/2328915/full/

 

7月3日は水曜日なので、今年の夏の水曜日の夜9時枠は「科捜研の女」を放送する、ということですね。毎年夏の水曜日夜9時枠はドラマ「刑事7人」が放送されており、「科捜研の女」は毎年秋の木曜日夜8時枠にやっていたのですが、一昨年の「科捜研の女」は木曜日夜9時放送になり、去年は8月~10月の水曜日夜9時に放送され、そして今年は同じ水曜日9時なんだけど例年より前倒しの7月スタートになった...ということですね。

 

正直「刑事7人」がどうなるのかが、わたしの一番の心配事でした。天樹さん抜きでアナザーストーリーを放送してくれてもいいし(アメリカに渡った環さんのスピンオフとか)、天樹さんに出会う前の面々の過去エピソードをドラマ化したものでもいいので(より本編の解像度が高くなる気がする)、天樹さんが存在していることを感じられたらいいなあとか、そんなことをぼんやりと考えてました。

 

でも、全く関係ないドラマに取って変わるよりも、去年天樹さんがゲスト出演した「科捜研の女」の新作が放送されるのなら、天樹さんのいた世界が続いているなら、それは妥当なチョイスかなと思いました。

 

まあ、寂しいことに変わりないのですが、この選択は悪くないというか、ダメージが少ないなと思いました。番組を選考してくれたひと、ありがとう。

 

そういえば、さっきから放送時間のことを「夜9時」と書いてますが、朝9時と勘違いする人がいるかもしれないので、そう書いてます。この動画のせいですね。

https://youtu.be/-OUcaxXTIOs?si=RN-AZz8XeQwZxZKZ

 

【記録用】新月の夜に届いた『MOON』を雨の夜に聴いてみよう、の回

数ヶ月ぶりにオークションサイトやフリマサイトを見に行ったら、過去の少年隊の廃盤音源がまあまあ安くなっていたので(と言っても定価よりは高いのですが)以前みたいに1万円越えるものは少なくなり、比較的手が出しやすくなったということもあり、ずっと欲しかった『MOON』のサントラを買ってみることにしました。今回のブログはそんな『MOON』の感想です。ちなみにプレゾンはまだ見てません(すいません)。なので、純粋にプレゾン『MOON』の音楽の感想を書いた...というだけの内容です。よろしくどうぞ。

 

 

---サントラ『MOON』の基礎知識---

リリース日:1994年6月17日

Wikipedia先生によるとプレゾンのサントラとしては『PLAYZONE'90 MASK』以来4年ぶりのリリースとのことです。

全曲、井沢満先生が作曲、歌詞はバツイチ以外を清岡千穂さんが担当されています。

井沢満先生といえば東山さん主演のドラマ『夜に抱かれて』の原作者ですが、ドラマが放送されたのは1994年10月19日~同年12月21日です。

プレゾンが開催されたのは1994年7月5日~7月31日(東京公演)、8月4日~8月12日(大阪公演)なので、東山さんにとって1994年は井沢先生の色に染まっていた1年と言っても過言ではなさそうですね。

ちなみに東京公演中に植草さんの結婚が発表されたそうです。余談ですが近藤真彦さんが結婚されたのは1994年6月なので、結婚ラッシュだったんですね。

では、そんな時代に生まれた『MOON』を何度か聴いて、感想をまとめてみました。

 


1.MOON -MAIN THEME-
バラード。歌い出しは東山さん。途中の東山さんの、囁くような歌い方してるとこがすごくいいですね。途中転調するとこもよき。


2.Zig-Zag
錦織さんのソロ曲らしいのですが、歌詞カードのクレジットを見るまで分かりませんでした。錦織さんと植草さんを混ぜたような声に聴こえます(わたしには)。なので、植草さんバージョンも聴いてみたい。たぶんめちゃくちゃ似合うと思う。曲調がハードロックですごくかっこいい。ホーンセクションが入ってゴージャスですね。こんな曲も歌うんですね知らなかった。ダンス曲じゃないけど、ダンスどうしてるんだろう(早くプレゾンを見ろ)。
個人的な好みで言うと、このアルバムの中で一番好きな曲です。


3.星が運んだ物語
またしてもバラード。東山さんと森山良子さんのデュエットです。歌い出しは森山良子さんなのですが、歌声がすでにもうめちゃくちゃミュージカルですね。声だけで演技になってる。これぞミュージカル、これぞ主演女優、て感じの華のある声(そして歌い方)ですよね。対する東山さんの声ってボーカリストの声ではない...どちらかと言うとコーラス向きの声だと個人的には思っているのですが(ディスってないし好きか嫌いかで言うととても好きな声です)、そんな2人のデュエットが面白くない訳がないのです。化学反応というか、異質なものが交差して物語が始まる風景が見えるっていうか、ドラマチックな曲だなあと思いました。


4.CRESCENTー三日月ー
東山さんのソロ曲。こちらもバラードです。
Bメロというかサビ前のパートが好きです。
バラードなんだけど、ちょっとハードロックの匂いがするっていうか(たぶんサビのベースの低音のせい)。3曲目と同じバラードけど、3曲目は綺麗な透明感のある水色のバラードで、こっちは深い青みがかった力強いバラード...って感じ。とてもいい曲です。


5.バツイチ
植草さんのソロ曲。バラード2曲の後に聞くとめちゃアップテンポな曲に聴こえるけど
曲自体はミディアムテンポというか「ゆったりしつつ踊れる」というくらいの速さなんですよね。タイトルから「ネタ曲か?」と思ってましたが歌詞は割りと真面目な内容。ポジティブな歌詞で、植草さんの「陽」な声と、とても合ってます。このアルバムの中ではとても良いアクセントになっている気がします。


6.Lunaticー恋ー
森山良子さんのソロ曲。
アップテンポでマイナー調で、ちょっと歌謡曲ぽい雰囲気の曲です。歌詞めっちゃ女性目線だけど、これキーそのままで低音で東山さんが歌ったら似合いそうだなー(大の字)と個人的に思ってしまいました。恋に苦悩して悶える姿って美しいだろうな見たいな...という個人的趣味ですはい大変申し訳ございませんでした(プレゾンは知りませんがドラマではそういう役をやってそうで全然やってない気がするので見てみたいっていうだけです)。


7.透きとおる
突然アニソンみたいな声が聴こえてきてビビったけど、普通にいい曲ですね。MOONに出演されている女優さんのソロ曲です。


8.Kirara キララ
1曲目のメインテーマを少しアップテンポにした曲です。少年隊の3人で歌ってます。


...で、サントラ通して聴いたんですが、プレゾン作品としての『MOON』ってラブストーリーってことでいいのかな?あまり話のイメージがつかめないままサントラは終わってしまいました。基本落ち着いた曲が多めですが、うまくまとまってて聴きやすいアルバムですね。

 

これを機に『先にサントラを聴いて、その後にプレゾンを見る』という順番でプレゾン履修を再開してみようかなと思いました。サントラでイメージしてた内容と同じストーリーか、全然違う話なのか...という楽しみ方です(新規ファンにしか出来ない贅沢な楽しみ方ですね)。ただしサントラがあるプレゾンに限られますが。

次は何のサントラを聴いてみようかな。