【記録用】【2022年3月】購入したCDについて(少年隊 / THE シンナーズ)

こんばんは。

先週は2022年1月と2月に購入したCDの記録を書きましたが、2022年3月に購入したCDはこちらの2枚でした。

■少年隊 / What’s your name?
■THE シンナーズ / フー・ザ・シンナーズ~このスピードについてこれるか~

少年隊は3月にラジオで聴いた「いけない恋人」が忘れられず、収録されているCDを探して買いました。商品自体は中古のシングルCDですが廃盤&貴重盤なのでお値段は4000円くらいでした。

シンナーズは2月に見た配信ライブがすごくよかったので(レポで書いてるコレですね→https://since202103.hatenadiary.com/entry/2022/03/21/094754 )とりあえず挨拶代わりに1stフルアルバムをポチした...という感じです。

ちなみに、これはあくまでも私個人の主観であり、記録用です。予めご了承下さい。


■少年隊 / What’s your name?

今回購入したのは2曲入りの8cmシングル(カラオケなし)です。3月27日放送のラジオで聴いたカップリング曲「いけない恋人」が好きすぎて軽率に手を出してしまいました(そして3月中に届いた)。そのラジオの放送後、有識者の方が「いけない恋人」はプレゾン「Vacation」のサントラに収録されている「禁じられたMadrigal」の原曲だとツイートされていたのを見て、とても驚きました。何故なら、わたしはそのサントラを買って聴いていたのに「禁じられたMadrigal」の印象がすごく薄かったので...こんなに素敵な曲の原曲に無反応な自分を説教したい気持ちに駈られました(とりあえず一人で大反省会をしました)。

同じラテン系の東山さんソロ曲なら「フィエスタ・de・VENUS. 」の方が個人的にインパクトがあると感じたので「禁じられたMadrigal」の印象が薄くなってしまったのだと思われます。

こういうバージョン違いの曲(歌詞もタイトルも違うけど同じ旋律)ってV系バンド界隈ではよくあるんですけど、今回の「禁じられたMadrigal」の原曲が「いけない恋人」だということを知り、ジャニーズ界隈にもこういう手法があるんだ!と、親近感を覚えるなどしました。聴き比べたりするの、楽しいですよね。どこがどう変わってるのか確かめる作業や、どうしてこの歌詞が変わったのか妄想を巡らせるの、割りと好きなのです。

では、CDを購入した経緯&なれそめ話はこれくらいにして肝心の曲のことを書きますね。


『What’s your name?』
要するに夏のビーチでナンパをする歌です(情緒のカケラもない言い方だな...すまん)。いきなり初対面の、名前も知らない人に向かって「愛してるよ」とか「貴方が欲しい」とかめちゃくちゃ重くないですか...と思うのは時代のせいなのかな?この頃のナンパはこういう突撃プロポーズみたいな態度がウケたのかしら。リリース時の1988年といえばバブルのど真ん中なので、今とは恋愛の価値観がまるで違うでしょうねおそらく...知らんけど...。

“恋はいつも礼儀知らず”という歌詞が出てくるので主人公は失礼なことをしてる...という自覚はあるみたいですね。そんな感じで歌詞は浮かれまくっているしチャラいのですが、曲自体はいちいちスタイリッシュでカッコいいです。このスタイリッシュさをまとっている超人が相手だったら、いきなり初対面で「貴方が欲しい」とか突拍子もないことを言ってきても嫌な気しないだろうね...とか思ったりもします(そんな経験は無いから知らんけども)。

音の印象ですが、ベースが割りとずっとチョッパーで、一曲通してベースが目立ち続けています。普段ベースを気にしない私でもベースに気を取られるレベルです(贅沢にも歌をBGMにベースを耳で追ってる時もあります...この頃の少年隊の曲ってベースが本当にカッコいいので!)。ライブハウスで躍りながら聴きたい一曲です。そして今聴いても、良い意味であまり懐メロっぽくなく、洗練された音ですよね(あくまでも私の趣味です)。

そういえば2021年の年始にKinKi Kidsが無観客配信ライブでこの曲(とFUNKY FLUSHIN')をカバーしてましたけど、ギュンギュンに踊り倒さなくてもめちゃくちゃオシャレでカッコよかったですね(余談ですが光一くんがちゃんと合の手ヴィーナスしてくれたのが嬉しかった)。時代を越え、世代を超えて愛される魅力のある曲だなぁということをひしひしと感じます。


『いけない恋人』
懐メロにありがちなちょいダサさが癖になる曲です(褒めてます)。レトロで哀愁を感じるメロディーで、ビートを刻むバンドサウンドが心地よいです。ダンスナンバーという感じはあまりなく、個人的には「感じだね......デラ」「ブギウギ・キャット!」「KISS THE SUN」に続くバンドサウンド全開な楽曲だなぁ、と思ってます(個人的にはこういうあまりダンスナンバーじゃない曲、地に足が付いて演奏してる感じの曲がすごくタイプです)。

歌い出しが東山さんなのでド頭から切なさ、妖しさMAXで飛ばしてますねいいですね夏ですね~!わたしは1曲目と2曲目が繋がってると勝手に思ってるんですけど、「What’s~」がナンパ曲だとして、そのナンパでいい感じになったお相手に向けての不安&不満お気持ち表明ソングといったところでしょうかこの「いけない恋人」は(あくまでも個人の感想です)。

元々2人の関係はナンパで始まってるし、遊びと思い思われても仕方ないのにそれがどうして「いけない」のかよく分からんなー、と思うところもありますが(突撃プロポーズ級のナンパをキメてきた主人公が急に“海の中で二人きりで貝になって生きていけたら”みたいなナイーブなこと言うのでどうした?もっといったれよ!と背中を推したくなりますがそういう“いけない”という意味ではないと思う...いや、そういうダブルミーニングなのかな...?)、でもベースが際立っていることはよく分かります。バンド感がメインで、先ほどのキラキラピカピカしたダンスナンバーの『What’s~』とサウンド的には対になってる気がしますけど、歌詞は繋がって1つの物語として読めるっていう...なかなか粋なことしますね。面白いです。

てか、初対面なのに「愛してるよ」とか「貴方が欲しい」とか熱烈なアプローチをしまくっていたのに突然弱気キャラになってどうした!?あの時の無敵さは何処へ!?これが本来のキミの姿なのか?そうか、もう夏という魔法が終わるんだね...よく頑張ったねお疲れ様...というしみじみとした気持ちになります2曲聴き終わる頃には。とりあえず、わがままな季節を一緒に過ごせてよかったですね(季節を越せたかは不明)。

そう。たった2曲なのにこのストーリー展開の早さよ...ある意味これもジェットコースターロマンスですね(違うグループの曲だよそれは)。


という訳で、トータルで聴くと2曲だけですけどめちゃくちゃ満足感ありました!お願いですからB面ベスト盤出して下さいお願いしますJohnny's Entertainment Record様...

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■THE シンナーズ / フー・ザ・シンナーズ~このスピードについてこれるか!~

『天井裏からロックオン』
淳朗さん作曲の、2:39の短い曲。
えー。淳朗さんこんなにカッコいい曲かけんじゃん!て驚きました。セクアン時代、初期の音源で淳朗さんの曲ありましたけど(燃えないうすっぺら、てやつ)お世辞にもカッコいいとは思えなかった...が、しかし!これはいい!ザクザク刻むリズムが渋くてよき。“お前の闇を愛してる”って吐き捨てるように最後畳み掛けるとこがすき。

『デス・トリッパー』
これも淳朗さんの曲(というか、ここからしばらく淳朗さんの曲が続きます)。またしても3分以内で短い。配信ではサビで逆ダイしてたのでライブで盛り上がる...いわゆる煽り系の曲ですね。だからなのか歌詞はあまり意味がないっぽい(特にサビ)けど、パンクバンドなのでそれでいいのだ。

『ピストルミルク』
シャッフル曲。パンクバンドゆえなのか、こちらも歌詞はあまり意味がなさげ。バレー部育ちって何?バビロン育ちとは何だ?(すきだ)
歌詞はふざけてるけど音は渋くてカッコいいですね。

トルエンロック』
Bメロがめちゃくちゃいい(大声)!!速くはないけどキレがあって軽快だし、途中スタスタのリズムが入って嬉しい(ドラマーの石丸さんは大変そう)。これまでで一番歌ものっぽい曲ですね。全体的にコーラスパートが多く、賑やかでライブで盛り上がりそう。頭と終わりのリフが耳に残ります。現時点で、このCDで一番すきな曲かもしれません。

『最狂な男』
曲自体は速いと思うんですけど、この流れで聴くとなぜかこの曲で突然ペースがガクンと落ちたような気がしました(びっくりした)。でも曲自体はかっこいいですよ!そして歌詞に意味があるよ!狂ってる男、というよりはダメ男の自己肯定フルパワーな歌詞ですね(そしてこういう歌詞を書かせると雄大氏は最強ですね)。

『バグリズム』
歌詞カードを見てるとあたまがおかしくなりそうなので、ここはサラッと聞き流します。

『バカが如く』
短い曲だし歌詞も少ないけどイントロかっこいいですね。

『充電煙草』
突然来たよ歌ものっぽい曲。歌詞は...タバコを切らしてイライラしている人の歌かなって思いながら聴きました。

『暴走天使』
このタイトルはグッズにも使われてるのでバンドの代表曲だと思われます。歌詞がめちゃくちゃポジティブでとりあえずすごいなって思いました(頭の悪い感想文でスミマセン)。狂気と前向きの掛け算みたいな歌詞。雄大氏のこういうとこ、好きやでしかし...

『裏メニュー』
なんか雄大氏のプライベートを覗いている気持ちになってしまい、歌詞を見ながら色んな想像が頭の中を駆け抜けました。

『愛脳』
ここに来て沼倉さんの曲!スローテンポな、横ノリな曲。歌詞もシリアスですね。速いだけじゃなく、こういうこともできるのね...と感じる曲です。

トルエンサーフ』
沼倉さん作曲の、1:46のインスト曲。これはハチャメチャにカッコいい!!!ロケンローですよ!!!途中シャウトが入ったりするのでライブでやっても盛り上がりそうです。てか、やって欲しい...


トータルで聴くと30分台の、いかにもパンクバンドという長さのアルバムでした。基本的にスピード狂なアルバムですけど、時折見え隠れする良質なメロディーに、ふと立ち止まって聴き入ってしまいます。配信ライブが楽しすぎたので、このアルバムを聴きながら余韻に浸りたいと思います。配信のアーカイブ視聴には期限がありますけど、CDは半永久的に聴けるのでお得というか実質無料ですよね!と思うなどしました。