11月は推しの誕生日ラッシュなのですが、中でも11月23日と26日は大好きなバンド『Waive』のボーカル田澤孝介氏(以下、田澤くん)とギター兼リーダーの杉本善徳氏(以下、よしのりさん)の誕生日なのです。そこで、去年の今頃は何をしてたのかな...と思いブログを読み返してたらこんな記事を発見しました↓
【配信レポ】2021年11月23日 Waive2Øth Anniversary Again #2 TOUR「NEED…?」FINAL 渋谷TSUTAYA O-EAST
https://since202103.hatenadiary.com/entry/2021/11/29/000359
Waiveの配信ライブを見てたんですね~。
ライブ自体は11月23日つまり田澤くんの誕生日なのですが、MCではよしのりさんの誕生日にも触れてましたね。ダブルバースデーのくだり、めっさ覚えてます。
この公演はライブとして凄くよかったのですが円盤化されていないのでレポ残しててまじありがとうあのときのわたしGJ...!と去年の自分を褒めまくりました。やっぱレポって大事ですね。これからもなるべく残していこうと強く思いました(しみじみ)。
ちなみに、円盤化はしていないのですがライブのダイジェスト版動画が上がっていることを最近知りました。映像を見るとあのときの感動がよみがえりますね特にASIAN~からunforgettable~のあたりね。開始3分半くらいのとこかな。
特にunforgettable~は歌い出し後の間奏もずっと声を伸ばしてて、どこまで伸ばすねん...と怖くなります。一瞬だけ息継ぎしてそのままAメロの歌に入ったとこ普通におかしいよどうなってるのその体(褒めてます)。田澤くんって別にカメラが入ってるからとか関係なく、普通のライブでも普通にこういうことするからリアルタイムで見てるときはそんなに特別なものを見てる感覚はないのですが、日をあけて改めて見るとすっげー!!なんじゃこりゃ??てなります。そして歌の世界に引き込まれるし浸れますね。
歌が技術的にうまいひとなんて沢山いるし、田澤くんよりもうまいひとも沢山いるんだろうけど、よしのりさんの作る曲は田澤くんのいいところを引き出すのがうまいので、田澤くんの表現力が無双状態になるというか、歌がうまいだけの人にならないというか、まあ、要するにわたしは『よしのりさんの作る曲を歌う田澤くん』がすきなので(これは昔からよく言ってること)、よってWaiveが大好きということになるのです。ちなみに、田澤くんの作る曲も凄くいいんですよマイナー調の曲が多くてね(数は少ないけどね)。
そういうこともあり、わたしはあまり田澤くんのWaive以外の活動をそんなにチェックしてない(Waiveは現在『解散中』ということもありますし、田澤くんはソロ含め沢山のユニットを掛け持ちして数えきれない本数のライブを毎年やっているので活動を全部チェックするのが無理というのもありますし以前田澤くんがやってた『ストロボ』というユニットに若干トラウマがある...という理由もデカい)のですが、最近、田澤くんがやってるバンド『Rayflower』の曲がサブスクにあることを知り、うっかり聴いてみたのですがあれ?
あれ?これよくね?
いい...
すごくいい...
他人の作る曲を歌う田澤くんもすごくいいぞ...
と思い、わたしの中でプチRayflowerブームが来ています(遅すぎる)。
Rayflowerはアニメ関係の楽曲も色々歌ってまして、個人的にはこれが好きですね。
コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 挿入歌
Rayflower『螺旋のピース』
途中までですけど。
https://youtu.be/O7PzAwj2Pb8
アップテンポな曲だとこれが好きですね。
仮面ライダーエグゼイド 挿入歌
Rayflower『Real Game』
MAD動画ですけど...
https://youtu.be/6j3CAHoZQhs
どっちもサブスクに入ってます。
田澤くんの歌って滑舌がいいし声が明るいのでアニソンにすごく合うなあ...と思いました。あとRayflowerの楽曲には一部、田澤くんが作詞作曲してるものもあると知り一気に興味が沸きました。Waiveでもちょこっと田澤くんの作った曲がありますけど、どれもクールな感じですごくいいんですよねー(ついさっきも同じようなことを言ったばかり)。その新作を凄腕ミュージシャンたちの演奏で聴けるのならライブも行ってみたいかも...と最近はソワソワしています。
いかんせん色んなものに手を出しすぎて時間がないわたくしですが、来年の目標の1つに『Rayflowerのライブに行く』が出来ました。田澤くんの生歌は定期的に聴きに行かないとなあ...て思いますね。
よしのりさんに関してはご自身で作った会社もあることですし、今はどちらかというとプレーヤーより裏方メインのイメージが強いですね。ステージに立つ姿を見たい気持ちもありますけど、外部に提供した楽曲が沢山再生される&好評なコメントが多いとすごく嬉しいですし、今の活動サイクルも嫌ではないんですよね。この業界のお仕事って求められてナンボだと思うのでよしのりさんがプレーヤーだけでなく作り手として評価されてるっていう事実もファンとして誇らしいですし、自分のファンだけを相手にする仕事より外部のお仕事のほうが『攻めてるよしのりさん』を沢山見れるので、その方が正直ドキドキするんですよね。ワンマンライブより対バンライブのほうで本領発揮できる御方...ていうんですかねよしのりさんは(まあわたしがWaiveにハマったのも目当てのバンドの対バンでしたね)。
よしのりさん本人も、今はたまたま音楽をやっててそれが評価してもらえてるけど別に音楽にこだわりはない...みたいなことを今年11月26日のツイキャスで言うてたので、要するにそういうとこが好きなんですよねわたしは。よしのりさんに関しては。
こうして考えると田澤くんとよしのりさんって本当にタイプが違う人間だなあと思いますね。何かに取り憑かれたかのように日本のどこかで毎日のように歌い続ける職人的ボーカリストの田澤くんと、これだけの名曲を作っておきながらもし売れるのなら自分の表現方法は音楽にこだわる必要はないとサラッと言ってのけるよしのりさん。そりゃぶつかったりすれ違ったりするよね...と納得しつつ、名曲HEART.じゃないですけど『もう一度巡り会う奇跡』が起きてよかったなぁまじでよかった(しみじみ)と喜びを噛み締める11月26日でした。
改めて田澤くん(11月23日)、よしのりさん(11月26日)、お誕生日おめでとうございました!!